ウチイダ的。

いまはただの備忘録。

【読書録】アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略(あんちゃ/KADOKAWA)

books.rakuten.co.jp

 

どうもお疲れ様です!
楽天ブックスのクーポンが期限切れになりそうだったので、目についた本を何冊か衝動買いしました。

通勤中に読んだのがこちら、クソマジメゲスブロガーことあんちゃさんの著書です。
本当は自己分析のこととか書こうと思っていたのですが、かなり胸に響く内容でしたのでこちらの本を紹介させていただくことにしました。
発売から10日くらいしか経ってないので、様子見中の人にも参考になればと思います!

 

迷える若者の背中を押してくれる本

この本は、あんちゃさんが大学卒業後に入社した会社を辞めてフリーランスのブロガーになった経緯や、その決断の詳細を語りつつ、いまの自分の状況に悩んでいるすべての人へのエールを送っています。

悩みを抱えてもやもやしているすべての人にお勧めしたい、元気の出る本です。今の僕にぴったりの本でした。

メッセージの内容としては、「自分のやりたいことをやったらいいじゃない!」というものなのですが、あんちゃさんご自身が独立を選択されたこともあってか、転職は怖くないよ、という形に読めてしまう部分も少なからずあります。
本文中には、「本人が納得してその仕事を続けるのなら、それは間違いではない」という旨の記述もあり、必ずしも転職・独立を勧めるものではありません。
大事なのは、自分の頭で考えて、自分の生き方の軸を持ち、自分の人生の決断を下すことだと述べています。

そして、そのために自分の時間を作って行動を起こしましょう!と提言してくれています。
興味があることの勉強会に参加してみたり、新しい趣味を始めてみたり、、、職場と自宅の往復から、一歩を踏み出してみるように後押ししてくれます。

また、その時間の作り方もかなり具体的に記しています。「飲み会の断り方の口実5選」など、ブログ記事っぽい内容も含んでました。笑

「この先もずっと同じ生活が続くのかな」と感じてもやもやしている、そんな20代の若い会社員の方には、何かのヒントになる本だと思います。

 

なにが僕の琴線に触れたのか

この本、僕にはビビッとくる部分がたくさんありました。
まず、あんちゃさんが会社を退職する前に悩んでいる様子が、今の僕の状況にとても近いと感じたのです。

皆さんは、今の仕事が好きですか?

働いているのが楽しいですか?

今の私なら、100%「YES!」と答えられます。

けれども、その頃の私は「あー、どうだろう……」と考え込んでいたはずです。

仕事に達成感を抱くことはあるけれども、心からの快感はない。

仕事は苦ではないけれども、楽しくはない。

それが、その頃の私の本音でした。

 --- 好きじゃない仕事、いつまで続けるの? より引用

仕事が嫌いだったわけじゃないし、それなりにやりがいも感じていた。職場の環境も良くて、先輩や上司から叱られることなんてほとんどありませんでした。私が仕事で失敗しても、「次からは気をつけてね」といわれる程度。

会社を辞めた理由を言うなら、小さな違和感があったから。その小さな違和感は、目の前の仕事に追われるうちに何となく忘れてしまいます。でも、心の底には残っているんです。

--- 小さい違和感を大事にする より引用

この辺、なんとなく感じていたのですけれど、こうしてわかりやすく言語化してもらったら、「この感覚だ!」とビビっときました。
仕事に達成感が全くないわけではないのです。手がけた案件が納品になって、お客様から「最後まで付き合ってくれてありがとう」と言われたら、それはもちろんうれしい。

だけど、日々の仕事をこなす中では、納品物が完成したときのことを考えてわくわくしたり、納品後に運用が始まったときのインパクトを思い浮かべてモチベーションが上がったりはしないのです。ただ目の前の作業をこなすだけ。

そんな状況に何かしっくりこない感覚を持っているのですが、やるべきことが多くてそれを受け流してしまっている。そんな日々なんです。

 

上司も先輩たちも、優しくて気配り上手な人ばかりで、人としては尊敬していました。でも、10年後、20年後に同じようなライフスタイルを送りたいのか。

答えは「NO」でした。

--- 「10年後の自分」を写す鏡は目の前にある

この文章も、自分の今の感覚にものすごく近かったので印象に残りました。
今の勤め先は、たまに無茶言ってくる人もいますが、基本的には皆さん優しくていろいろと配慮してくれています。

でも、今の仕事を続けていって、先輩や上司のようなスキルを身に付けたいと本気で思えていない。僕の人生においてそれが最良なのか、わからないのです。

かといって、今すぐに退職する決断力もないのですが。。。

 

本書は全体として、「みんな、もっと自分のやりたいように生きたらいい」というメッセージを発してくれていて、とても勇気づけられました。

自分の人生を生きるのは、ほかでもない自分自身なのですよね。世間の常識で舗装された道を歩むのも、好きなこと・やりたいことに邁進してわき道にそれるのも、すべては自分の選択次第なのです。

当たり前にわかっているつもりでしたが、あんちゃさんのように「わき道にそれてみた人」の赤裸々な文章を目の当たりにすると改めて自分の思考停止を痛感します。

まずは残業をちょっと減らせるように工夫して、新しいフィールドに一歩踏み出してみることにします。
僕が探している自己信頼感は、きっと今立っている場所からは見つけづらいのでしょうから。。。

僕は退職を決断したわけではありません。しかし、「小さな違和感」から目を背けないように意識しておきたいと思います。

自分の感性・直感と向き合いながら、日々残業をこなしていきます苦笑
もう年末ですが、明日もまだ納品予定があることですので、僕ももう寝ます。

皆さま、明日も頑張りましょう!